【パリモーターショー14】韓国サンヨン、XIV-アドベンチャー を予告…冒険がテーマのSUV
自動車 ニューモデル
新型車
サンヨンは2011年9月、フランクフルトモーターショー11にコンセプトカーの『XUV1』を出品。その後、2012年3月、ジュネーブモーターショー12では、コンセプトカーの『XIV-2』を初公開した。
パリモーターショー14でワールドプレミアされるコンセプトカー、XIV-アドベンチャーは、同時に発表されるXIV-エア同様、一連のコンセプトカーの発展形。プレミアムCUV（クロスオーバー・ユーティリティ・ビークル）の提案で、車名のXIVは、エキサイティングユーザー・インターフェイス・ビークルを意味する。
XIV-アドベンチャーは、全長が4195mm、ホイールベースが2600mm。XIV-エアはオープンボディのSUVだが、このXIV-アドベンチャーは、一般的なクローズドボディ。ルーフキャリアやバンパーガードなどが装備され、テーマの「冒険」が表現された。
搭載エンジンは、1.6リットルのガソリンとディーゼル。排出ガス性能は、欧州のユーロ6を満たす。なお、サンヨンは、XIV-アドベンチャーの予告スケッチを2点、配信している。
《森脇稔》
【注目の記事】[PR]
ピックアップ
