インクリメントP、自動運転技術の公道実証実験ワーキンググループに参画

自動車 テクノロジー 安全
インクリメントP(参考画像)
インクリメントP(参考画像) 全 1 枚 拡大写真

インクリメントPは9月17日、新たに発足した自動運転技術の公道実証実験ワーキンググループ「アーバンドライブワーキンググループ」に参加すると発表した。

アーバンドライブWGは、アイサンテクノロジーと名古屋大学が中心となって立ち上げた、インターネットITS協議会(IIC)のワーキンググループ。そのほかには、インテル、ZMPなども加盟している。

ワーキンググループでは、自動運転技術の実用化と市場創出に向けて、自動運転技術の普及に向けた活動を実施。主に自動運転システムのプラットフォーム技術、並びに高精度地図技術やセンサ融合技術など、単独の企業では開発が困難な技術課題を設定し、愛知県を中心に自動運転技術の公道実証実験を展開していく。

インクリメントPは、地図データの制作・提供を行っている企業として、ワーキンググループにおいて、自動運転システムでの活用に適した地図データフォーマットの研究開発を進め、自動運転技術の実用化に貢献していく。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. レクサスの新型「6輪ミニバン」の全貌が明らかに!「LS」はラグジュアリーセダンから「ラグジュアリースペース」へ…ジャパンモビリティショー2025
  2. 「ランクルと戦える」日産の大型SUV『パトロール』日本発売へ、SNSでは「売れるんじゃないか?」と期待の声
  3. コンセプトカーはいっさいナシ!前回とは180度違う、日産の展示から見えた「リアルへの追求」とは…ジャパンモビリティショー2025
  4. モチーフはピックアップトラック、『ジムニーシエラ/ノマド』用の新型フェイスキット「CH:AMP」が登場
  5. 自動車業界の“夢と現実” 日産、今期2750億円営業赤字見通し、トヨタは42車種128万台リコール[新聞ウォッチ]
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る