ニュル最速FFハッチ、ルノー メガーヌ RS が最新デザイン言語採用[写真蔵]
自動車 ニューモデル
新型車

エンジンは変わらず、2.0リットル 16バルブ4気筒ターボユニットで、最高出力265psと最大トルク36.7kgm(R.S.モードオンの時)を発揮する。ホットハッチのマーケットではベンチマークとされる『メガーヌ RS』であるが、本国ではVW『シロッコ R』やセアト『レオン クプラ280』、フォード『フォーカス ST』と言う強力のライバルが存在する。まもなく登場するホンダ『シビック タイプR』もこの欧州FFホットハッチ争いに加わる。
ルノー スポールは今年の5月に、メガーヌ RSをさらに軽量化しパワーアップした「メガール RS 275 トロフィー-R」を登場させ、ドイツのニュルブルクリンクで7分54秒36というFF車最速ラップタイムをたたき出した。
《太宰吉崇》