日本郵船、BP子会社とシャトルタンカー2隻の定期用船契約を締結

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日本郵船が50%出資するクヌッツェン・エヌワイケイ・オフショア・タンカーズ(KNOT)は、英国のガス事業会社ブリティッシュ・ガス社(BG)子会社であるブラジル・シッピング・ワン・リミテッドとシャトルタンカー2隻の定期用船契約を締結した。

今回の契約は2016年第4四半期から最長20年間となる。シャトル・タンカーは、別名フローティング・パイプラインと呼ばれ、海底油田上にある石油生産・貯蔵・積出し施設などから海上で一定の距離を保ったまま油を積み込み、陸上の石油貯蔵基地や石油精製基地までピストン輸送するためのタンカー。

今回の契約は、ブラジル海域で産出される原油のシャトル輸送を目的に、現代重工業で建造されるダイナミック・ポジショニング・システム(動的定点保持システム)搭載の15万8000重量トン型スエズマックス・タンカーを投入する予定。

BGは、ブラジル海域で油田・ガス田権益を保有する。

2隻の契約締結によりKNOTグループ傘下のシャトルタンカー船隊は発注残を含め、計30隻となる。

日本郵船は、新中期経営計画「More Than Shipping 2018~Stage2 きらり技術力~」で策定した事業戦略に基づき、今後もシャトルタンカー事業を始め、世界各地での海洋事業に従事し、安定的、経済的なエネルギー輸送に注力する方針。

《レスポンス編集部》

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