東芝、パソコン事業の黒字化へ身を切る…900名をリストラへ

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 東芝は18日、PC事業の安定的黒字化に向けた施策について発表した。安定的な黒字確保を可能にするため、現在も継続的に黒字を計上しているBtoB分野への構造転換を一層加速。2016年度中にBtoB分野の売上構成比50%以上の実現を目指す。

 BtoC分野については、採算性の改善が見込まれない国・地域については事業の終息を行い、販売拠点の統廃合を実施。販売拠点は現在の32拠点から、今年度中に13拠点に縮小する。

 なお、製造部門を除き国内外でPC事業に関わる従業員総数の約20%強に相当する約900名を今年度中に削減し、固定費について2013年度比で200億円以上の削減を図る。

東芝、従業員約900名を削減……BtoB分野の売上アップ目指す

《編集部@RBB TODAY》

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