【ジャカルタモーターショー14】トヨタ“未来を創る”コンセプトにFCV、スポーツカー公開

自動車 ニューモデル モーターショー
トヨタ(ジャカタモーターショー14)
トヨタ(ジャカタモーターショー14) 全 17 枚 拡大写真

トヨタは18日に開幕したジャカルタモーターショー(インドネシア国際モーターショー)で、“Creating Tomorrow(未来を創る)”をコンセプトに、燃料電池車の『FCVセダン』、小型モビリティ『FV2』、スポーツカー『FT-1』をメインに据え、将来の自動車の形を提案した。

【画像全17枚】

ショーのコンセプト“Creating Tomorrow”には、単に先進的な自動車を創る、というだけでなく「インドネシアの生活をより良いものにする」という意味も込められる。商談スペースを設け会場での販売もおこなうジャカルタショーにおいて、敢えて未来を見据えたコンセプトカーをメインに訴求したのもそうしたビジョンによるものだと言える。

トヨタは今回、商用車を含め2850平方mもの広大なスペースを使い、ほぼフルラインアップを展示した。市販車としてはSUVの新型『RAV4』を市場初公開。ミニバンや小型車が主力とされる中、市場の成長とともに高まるであろう高付加価値なモデルの需要を見越した展開とみられる。

日本車のシェアが90%を超えるインドネシア市場において、トヨタ車は全販売台数の30%超を占める。主力のMPV『アバンザ』をはじめ、小型セダン『ヴィオス』、税制優遇対象車の小型ハッチバック『アギア』など専用車種を多数展開することで、市場の需要に応える。現地生産率も90%に達しているといい、もはやホームグラウンドと呼べるほどの市場に成長した。

インドネシア市場活況の鍵はトヨタの手の中にある。

《宮崎壮人》

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