8月のマレーシア自動車販売、前年比で19台の微増 

エマージング・マーケット 東南アジア
ダイハツ/プロドゥア・アジア
ダイハツ/プロドゥア・アジア 全 1 枚 拡大写真

マレーシア自動車協会(MAA)の発表によると、会員企業による2014年8月の自動車販売台数は5万1,125台で、前年同月比で19台、率にして0.04%の微増となった。

ハリラヤ祭事シーズンの需要が一段落したため、前月比では15.2%の大幅減となった。生産台数は4万3,784台となり、前年同月比で16.6%の増加となった。

8月の販売は乗用車が4万4,898台で前年同月比0.3%減、商用車は6,227台で同2.9%の増加となった。生産台数は乗用車が18.0%増の3万9,847台、商用車が3.9%増の3,937台だった。

年初8カ月(1-8月)の販売台数は44万4,534台で、前年同期比2.7%の増加。同生産台数は40万2,688台で、同4.4%増となった。

MAAは8月の販売台数が年率で微増だったことについて、消費者心理が堅調を維持していると分析。一方、9月の見通しについては、新型車の発売や販売プロモーションの継続などから8月の水準を上回ると予想した。

伊藤 祐介

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 「思ったよりだいぶ安い」トヨタ『GRヤリス』に新登場、エアロパフォーマンスパッケージに絶賛の声
  2. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  3. メルセデスベンツ『Cクラス』次期型を予告、光る大型グリル採用…初のEVも設定へ
  4. 日産、2025年の「NISMO Festival」中止…「例年通りの開催が難しいと判断」
  5. ホンダ初のフルサイズ電動バイク『WN7』発表、航続130km…2026年欧州発売へ
  6. レクサス『IS』改良新型、米国はハイブリッドなし..V6ガソリンだけを設定
  7. ルノー日産三菱、仏ドゥエー工場でEV共同プロジェクト推進…次期『エクリプス クロス』開発・生産へ
  8. トミカ「ムービースターズ」、第1弾は『西部警察』のスーパーZとガゼール…2026年2月発売
  9. 「動画を観る」もっとも良い方法とは? トヨタ車純正ディスプレイオーディオ搭載車の場合は?[車内エンタメ最新事情]
  10. プレミア化は必至!?『ランクル』を知り尽くしたトヨタ車体の「ラリー仕様」限定車にSNS歓喜
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る