【東京モーターフェス14】超小型モビリティから大型トラックまで…オフロードも走れる
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「今回は、クルマやバイクの魅力をよりダイレクトに感じてもらいたいという思いから、実際に乗って触って体験してもらえるというプログラムを充実させた」と話すのは、同イベントのファン拡大施策検討分科会長でトヨタマーケティングジャパンの田中英穂氏。
「いつもは厳しい競争を強いられているわれわれ自動車メーカー各社が、垣根を越え、クルマやバイクに乗る・走るといった楽しみを伝えたい思いで準備してきた。家族みんなで楽しめるイベントなると自負している」(田中氏)
また、同副分科会長で日産自動車の笹森洋子氏は「前回までは、クルマを見てもらうというコンテンツにとどまっていたが、今回は、実際に乗り込んで、運転してもらうという機会を増やし、“クルマに乗ってみたい”と思ってもらえるような仕掛けを用意した」と話していた。
同イベントでは、超小型モビリティやバイクから、トラックやバスまで、さまざまな種類の乗り物に試乗できるコーナーが設けられ、「操る楽しさを体感できる場」(同会)を提供していくという。
《レスポンス編集部》