【ジャカルタモーターショー14】三菱はやっぱりラリーが似合う…ミラージュ ラリー仕様

自動車 ニューモデル モーターショー
三菱 ミラージュ ラリー仕様(ジャカルタモーターショー14)
三菱 ミラージュ ラリー仕様(ジャカルタモーターショー14) 全 10 枚 拡大写真

三菱自動車はジャカルタモーターショーに出展、『デリカD:5』をメインに同社を象徴する4WD車ラインアップを一堂に並べた。そんな中、大柄なSUVの陰に隠れながらも存在感を放っていたのが小型ハッチバック『ミラージュ』のラリー仕様だ。

エコカーのイメージが強いミラージュだが、往年の『ランサーエボリューション』の如くラリー仕様にモディファイされた姿は、どこか懐かしく、そして勇ましい。
外装そのものに市販車との大きな違いはないが、マッドフラップ、大径マフラー、エンケイのホワイトホイールが力強さをアピール。ルーフに取り付けられたエアインテークは「いかにも」といった感じだ。内装はラリー車らしくほぼ鉄板がむき出しで、ロールバーも装着されている。

今回展示されたミラージュは、2013年の「ナショナル・ラリー・インドネシア」に参戦した車両だ。アクバル選手、アスカ選手の名前がサイドウインドウに記されている。「三菱のレースDNAはミラージュにも宿っている」として、ミラージュは全国の選手権レースや耐久レースなどでも活躍しているのだそうだ。

《宮崎壮人》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 高機能ヘルメットスタンド、梅雨・湿気から解放する乾燥ファン搭載でMakuake登場
  3. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
  4. 船上で水素を製造できる「エナジー・オブザーバー」が9年間の航海へ
  5. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る