【ジャカルタモーターショー14】三菱はやっぱりラリーが似合う…ミラージュ ラリー仕様
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エコカーのイメージが強いミラージュだが、往年の『ランサーエボリューション』の如くラリー仕様にモディファイされた姿は、どこか懐かしく、そして勇ましい。
外装そのものに市販車との大きな違いはないが、マッドフラップ、大径マフラー、エンケイのホワイトホイールが力強さをアピール。ルーフに取り付けられたエアインテークは「いかにも」といった感じだ。内装はラリー車らしくほぼ鉄板がむき出しで、ロールバーも装着されている。
今回展示されたミラージュは、2013年の「ナショナル・ラリー・インドネシア」に参戦した車両だ。アクバル選手、アスカ選手の名前がサイドウインドウに記されている。「三菱のレースDNAはミラージュにも宿っている」として、ミラージュは全国の選手権レースや耐久レースなどでも活躍しているのだそうだ。
《宮崎壮人》