アネックス、日産 NV200 ベースの新キャンピングカーを発売

自動車 ビジネス 企業動向
アネックス・RIW
アネックス・RIW 全 10 枚 拡大写真

アネックスは、キャンピングカーの第2ブランドとして「RIW」を立ち上げ、同時にコンセプトモデル『RIW』を9月20日より発売開始した。

RIWとは「Ramble in Wilderness」の頭文字を表しており、「荒野を散歩する」という意。既製の旅に飽き足らず、自分自身で旅を組み立てたいと願うアウトドアファンのために商品を開発していく。

コンセプトモデルは日産『NV200』をベースに、室内は土足での使用を前提として設計。泥んこのトレッキングブーツや雨でずぶ濡れのワンコもそのまま乗れるように制作した。
キャンピングカー用としては世界で最も小さいコンビネーションシンクを装備。旅先でも調達しやすい、カセットコンロ用ガスカートリッジをエネルギー源としたほか、ガラスカバー付で使わないときにはすっきりしたシンプルなデザインとなっている。

冷蔵庫は、DC電源のコンプレッサータイプをキャビネット内に設置。マイナス24度まで庫内の温度を下げられ、冷凍庫としても利用できる。

セカンドシートはロングタイプのスライドレールによりトランスポーターとしても活用可能。いろんなアウトドアグッズをしっかり運搬できるほか、TurnTech(ターンテック)によりフロントシートを回転させ、セカンドシートと対面させてテーブルを囲むことができる。

価格は340万円。キャンピングカープラザ大阪での限定発売となる。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  3. 日産 リーフ 新型の価格を予想する!…ベースは400万円台前半か
  4. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  5. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る