【WEC】日産LMP1チーム、GTアカデミー出身の米国人ドライバーをテスト

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
日産のWECマシン(’イメージ)
日産のWECマシン(’イメージ) 全 2 枚 拡大写真

日産自動車は、ル・マンおよびFIA世界耐久選手権(WEC)のLMP1チームに起用する、米国人ドライバーについて、これまでのGTアカデミー勝者とファイナリストをテストすると発表した。

【画像全2枚】

テストの対象となるのは、元米国GTアカデミー勝者、ブライアン・ハイトコッター(2011年)、スティーブ・ドハティ(2012年)、ニック・マクミレン(2013年)に加え、過去の米国ファイナリスト。GTアカデミー出身者を含め、2016年、サーキット・オブ・アメリカで『NISSAN GT-R LM NISMO』をドライブする米国人ドライバーの発掘を進める。

日産の新LMP1チームの拠点はヨーロッパとなるが、運営は日本のニスモ本社が行う。さらに米国インディアナポリスにも拠点を置き、温暖な気候に恵まれた南部のサーキット施設を活用して、来年からアウディ、ポルシェ、トヨタと争いを繰り広げる新マシンのテストを行っていく。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 米トヨタ、新世代オーディオマルチメディアシステム発表…『RAV4』新型から搭載へ
  2. 免許不要で歩道走行可能な新型4輪モビリティ、全幅59cmの「CURIO Q1」初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  3. トヨタ『カムリ』新型に「GT-Sコンセプト」、スポーツセダンの新境地を提示…SEMA 2025
  4. ホンダ『CB1000F』早くも受注が1600台超に、年間生産計画5000台…CBオーナーイベント復活も計画
  5. マツダの新型EVセダン『6e』、衝突安全テストで最高評価の5つ星…ユーロNCAP
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る