日産 リーフ、米国でピックアップトラック登場…日産社員が製作

自動車 ニューモデル 新型車
日産 リーフ のピックアップトラック
日産 リーフ のピックアップトラック 全 6 枚 拡大写真

日産自動車のEV、『リーフ』。同車のピックアップトラックが米国に登場し、話題になっている。

これは9月18日、日産自動車の米国法人、北米日産が明らかにしたもの。リーフの車体後部を、ピックアップトラック化したワンオフモデルを披露している。

このリーフ、米国アリゾナ州スタンフィールドの日産テクニカルセンターのエンジニアが手がけた1台。Roland Schellenberg 氏と Arnold Moulinet氏の2名が中心になって、開発が進められた。

その手法は、日産の小型ピックアップトラック、『フロンティア』の荷台を、リーフの車体後部に取り付けるというもの。リーフのボディは切断されており、ピックアップトラック化により、2シーターに。

もちろん、メーカー製作のワンオフモデルなので、品質に問題はない。北米日産は、「全長9kmの高速オーバルコースをはじめ、4種類の路面状況で耐久性や信頼性、快適性を確認済み」と説明している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
  2. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  3. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  4. 晴れた日の洗車が愛車を傷つける! “夏洗車”の落とし穴と対策~Weeklyメンテナンス~
  5. 世界最高級ピックアップトラック誕生!? トヨタ『センチュリーピックアップ』の可能性
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
ランキングをもっと見る