【ホンダコレクション】セナもドライブ、16戦15勝を飾ったホンダF1の象徴マシン…マクラーレンホンダMP4/4[写真蔵]

モータースポーツ/エンタメ エンタメ・イベント
マクラーレンホンダ MP4/4
マクラーレンホンダ MP4/4 全 48 枚 拡大写真

ホンダは17日、栃木県のツインリンクもてぎにおいて、コレクションホール所蔵マシンの走行確認テストを行った。

ホンダは1988年、新たにマクラーレンとタッグを組み新体制でフル参戦。ターボ過給圧と燃費規制が一層強化され、ホンダは全面的に刷新したエンジンを搭載。重心の低下に加え、エアロダイナミクスを徹底追求したマシンで闘った。

ドライバーはアラン・プロストとアイルトン・セナの“セナプロ”コンビ。『MP4/4』は初戦のブラジルGPで初勝利を挙げると、第11戦ベルギーGPまで怒濤の11連勝。12戦目のイタリアGPでは勝利を逃すも、第13戦から最終戦まで再び連勝し16戦中15戦をマーク。

1-2フィニッシュ10回、ポールポジション15回、セナがドライバーズタイトルを獲得し、コンストラクターズタイトルとのダブルタイトルを受賞。ホンダF1黄金期を象徴するマシンとなった。

《橋本 隆志》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  3. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  4. BMW、カーボン素材を天然繊維複合素材に置き換え、量産車に採用へ
  5. 新型ダイハツ『ムーヴ』用エントリー車高調が早くも登場! タナベ「サステックプロCR」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る