軽四輪車中古車販売、2か月連続マイナス 新車不振で下取り低調…8月

自動車 ビジネス 国内マーケット

全国軽自動車協会連合会が発表した8月の軽四輪車中古車販売台数は、前年同月比5.7%減の19万8885台と2か月連続で前年割れとなった。

消費増税前に駆け込み需要が発生した反動で新車販売が低迷していることから、下取り車も減少、中古車販売も落ち込んでいる。

車種別では、乗用車が同4.7%減の15万2604台、貨物車が同8.9%減の4万6281台となった。貨物車の内訳はバンが同12.3%減の2万4258台、トラックが同4.9%減の2万2023台だった。

ブランド別では、日産とトヨタを除く全てのブランドがマイナスとなった。トップのスズキは同8.5%減の6万3724台、ダイハツが同2.6%減の5万9737台だった。三菱自動車、スバルは2ケタのマイナスだった。

《レスポンス編集部》

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