ニットー、北米市場にライトトラック/SUV用タイヤの新商品を投入

自動車 ビジネス 海外マーケット
ニットー・テラ グラップラー G2
ニットー・テラ グラップラー G2 全 2 枚 拡大写真

ニットータイヤ U.S.A.は、10月1日より、ライトトラック/SUV用タイヤ新商品「テラ グラップラー G2」を北米市場向けに発売すると発表した。

テラ グラップラー G2は、あらゆる地形や路面で高いパフォーマンスを発揮するニットーのオールテレーン(全地形型)タイヤ「テラ グラップラー」のユーザーから集めた情報をもとに、耐摩耗性能と静粛性能を向上した新商品として開発した。

テラ グラップラーで定評があるオンロードでの安定したハンドリング性能とオフロードにおける高いトラクション性能の両立を維持しつつ、新配合のトレッドコンパウンドによって耐摩耗性能を向上し、ロングライフを実現した。

トレッドは、パターンブロックのピッチを不規則に配置した「バリアブルピッチ」によってパターンノイズを軽減、サイプと横溝を深くして効率的な排水性を実現した。さらに、トレッド端部が交互に凹凸しているショルダーブロックにより、トラクション性能を向上するなど、オンロード/オフロードを問わない快適な走行を可能にした。

また、テラ グラップラーのトレッドデザインはそのままに、サイドウォールには左右非対称のデザインを採用した。片方はテラ グラップラーの「稲妻」モチーフをアグレッシブに改良し、もう片方は「刃」をイメージしたデザインを採用。テラ グラップラー G2の持つ力強い世界観を表現するとともに、サイドウォールデザインの好みに合わせて装着できるようにしている。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 【トヨタ GRカローラ 新型試乗】「GRヤリス」とはスタンスが明確に違う理由…河村康彦
  2. 空力とエンジン性能を高める“穴”の真相~カスタムHOW TO~
  3. 『N-BOXカスタム』用パーツが一挙発売、ブリッツからエアクリーナーシリーズ4種類・5製品が発売
  4. EV戦略の“怪”、世界的には「失速」、国内は充電設備1年間で「3割増」[新聞ウォッチ]
  5. ポルシェ『カイエンGTS』改良新型、日本での予約を開始---価格は1868万から
  6. 「何にでもなれる自由な存在」グランドクロスオーバー、スズキ『GSX-S1000GX』の凄みとはPR
  7. ホンダの新型SUV『WR-V』、発売1か月で1万3000台を受注…月販計画の4倍超
  8. アントレックスが折りたたみ電動スクーター『MK114』発売へ、軽自動車にも積載可能
  9. ロイヤルエンフィールド INT 650 発売、価格は94万7100円より…ブラックアウトの「DARK」を新設定
  10. 自動運転「レベル4~5」は実現しない? 国際学会が自動運転技術に警鐘
ランキングをもっと見る