南海「トッキュウジャー」ラッピング車、千代田工場に直通…10月25日

鉄道 企業動向
難波~千代田工場間の直通臨時列車は10000系で運転。先頭の1両のみラッピングされた「トッキュウジャーラッピングサザン」編成を使用する。
難波~千代田工場間の直通臨時列車は10000系で運転。先頭の1両のみラッピングされた「トッキュウジャーラッピングサザン」編成を使用する。 全 2 枚 拡大写真

南海電気鉄道は10月25日、千代田工場(大阪府河内長野市、高野線千代田駅から徒歩約10分)で開催される「南海電車まつり2014」にあわせ、難波駅から千代田工場まで臨時直通列車を運行する。

運行時刻は難波9時22分発~千代田工場10時00分着。復路の設定はない。車両は南海線の特急『サザン』で運用されている10000系電車のラッピング車「トッキュウジャーラッピングサザン」を使用する。

旅行代金は大人2300円・子供1500円で、難波~千代田工場間の片道運賃と座席指定料金、記念乗車証、オリジナルグッズが付く。乗車に際しては事前に南海電鉄ウェブサイト(9月26日10時~10月1日17時)か電話(10月7~17日の平日10~17時)で申し込む必要がある。募集人数はウェブサイトが120人、電話が80人。

このほか、9月29日から10月24日まで、「電車まつり」の開催をPRするヘッドマークを南海線9000系1編成と高野線6000系1編成に掲出する。

「南海電車まつり」は毎年恒例の「鉄道の日」記念イベント。今回は特急『ラピート』で運用されている50000系電車のラッピング車「Peach×ラピート ハッピーライナー」の車内見学などを実施する。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  2. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  3. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  4. 朝までこの恐怖に耐えられるか?…三和交通タクシーでいく心霊スポットツアー2025【夏休み】
  5. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る