サーキットの楽しみとランチを味わうイベント…Tokyo Bayside Classic Cup Series

モータースポーツ/エンタメ エンタメ・イベント
アルファロメオ・ジュリアスプリントヴェローチェ(左)とMGミジェット(右)
アルファロメオ・ジュリアスプリントヴェローチェ(左)とMGミジェット(右) 全 19 枚 拡大写真

Tokyo Bayside Classic Cup Seriesが9月21日、袖ヶ浦フォレストレースウェイにて開催された。主催はTokyo Bayside Classic Cup事務局。

真剣にクラシックカーでサーキットを走った後は、笑いながらランチを食べようという趣旨のもとに始まったこのイベントも、2年目、6回目を迎えた。

このイベントの趣旨に賛同して、首都圏のリピーターが多いのが特徴だったが、徐々に地方へも広がりを見せ、今回は岐阜から自走で参加したエントラントもいた。そういった初めての参加者にも、一緒に楽しもうと皆気軽に声をかけ(いわく、ほとんどの参加者と話をしたという)、居心地の悪さなど一切感じなかったとのことだ。そのように、主催者だけではなく、エントラントたちも積極的にイベントを楽しんでいる姿が多く見受けられた。

さらに、これまでイギリス車が多く参加していたが、少しずつイタリア車や日本車の姿も増え始め、参加車両のバラエティの多さも魅力になりつつある。また、女性ドライバーの参加も見られた。

次回第7戦は12月14日、同じく袖ヶ浦フォレストレースウェイにて開催される。

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

+ 続きを読む

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
  5. 軽キャン人気継続も新型キャブコン登場で話題…キャンピングカーランキング 5月
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る