【全日本模型ホビーショー14】NSX CONCEPT-GT がRCカーに…タミヤから10分の1で登場
自動車 ビジネス
国内マーケット

新規定によりすべてのマシンが新しくなった2014年のSUPER GT 500クラス。その中で、唯一のミドシップマシンとして健闘しているのが、市販車に先駆けてデビューしたNSX CONCEPT-GTだ。そのNSX CONCEPT-GT勢から、RAYBRIGカラーで人気のTEAM KUNIMITSUのマシンを10分の1電動RCカーに仕立て上げた。
実車のフォルムは、ミドシップマシンならではの低いノーズや複雑な造形が特徴的だ。これをポリカーボネートボディでリアルに再現。独特な形状のドアミラーやリヤウイングは別パーツで用意した。またシャーシは、シャフトドライブ4WDならではの駆動効率の良さと優れたハンドリングで好評のTB-04を採用。低重心のメインフレームに走行用バッテリーを右に縦置きし、モーターを後部左に横置き配置して加速時の安定感を向上させている。サスペンションは、オイルダンパー装備の4輪ダブルウィッシュボーン方式。サーキット走行やレース参加でも高いポテンシャルが得られるという。
11月8日ごろ発売。予価2万5800円(税抜き)
《嶽宮 三郎》