ジャパン・マリンユナイテッド、次世代省エネ型バルクキャリア「ノルド・ヴァルゴ」を引き渡し

船舶 企業動向
ジャパン・マリンユナイテッド、次世代省エネ型バルクキャリア「ノルド・ヴァルゴ」を引き渡し
ジャパン・マリンユナイテッド、次世代省エネ型バルクキャリア「ノルド・ヴァルゴ」を引き渡し 全 1 枚 拡大写真

ジャパン・マリンユナイテッドは、津事業所(三重県津市)で建造していたレプタ・シッピング向けの次世代省エネ型バルクキャリア(G81BC)「ノルド・ヴァルゴ」を引き渡した。

船は、種々の省エネ対策を採用し、燃料消費量を大幅に下げることにより、GHG(温室効果ガス)低減に成功した、次世代省エネ船「Gシリーズ」のパナマックスバルクキャリア。

船には、省エネ附加物のほか、低風圧型居住区や、波浪抵抗増加を減少するレッジバウ、低摩擦抵抗塗料を採用した。GHG削減に加え、燃料油タンク保護規則、NOx排出規則Tier IIにも適合するなど、環境に配慮した船型となっている。

主機関はMAN B&W 6S60ME-C8.2で、航海速力は14.50ノット。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. メルセデスベンツ『CLA』新型、第4世代「MBUX」にセレンスの会話型AI技術搭載
  3. トヨタ『ランドクルーザー』公式アイテム、2025年夏の新作発売へ
  4. スズキ『エブリイ』が災害時は「シェルター」に、軽キャンピングカーの新たな可能性
  5. どこだ? 日産が7工場を閉鎖予定---可能性のある工場すべてをリストアップした
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る