成田空港、航空機発着回数が開港以来過去最高…8月

航空 企業動向
成田国際空港
成田国際空港 全 1 枚 拡大写真

成田国際空港は、8月の空港運用実績を発表した。

航空機発着回数は、前年同月比3%増の2万0637回と開港以来、過去最高となった。

航空旅客数は同2%減の348万478人と3カ月連続マイナスとなった。国際線は同6%減の281万3884人だった。外国人は東南アジア5カ国の訪日ビザ免除・緩和や中華圏の訪日旅客が好調で同7%増の87万2429人と8月として過去最高だったが、日本人が低迷した。

国内線は8月から春秋航空日本の新規就航などで、同24%増の66万6594人と初めて60万人を突破して開港以来、過去最高となった。

国際航空貨物量は同6%増の16万9923トンと11カ月連続で前年を上回った。仮陸揚貨物量は同12%増の6万1079トンと34カ月連続プラスで8月として過去最高となった。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 販売わずか3年の希少車種、「角目」のいすゞ『117クーペ』【懐かしのカーカタログ】
  2. 軽ワゴンの走りを変える! ブリッツ、新型『ムーヴ』『ステラ』用スロコンとターボ車ブーストアップパーツを発売
  3. 【日産 ルークス 新型】「ルークスはパイクカー」開発デザイナーが立ち返った“軽ならではのデザイン”とは
  4. 第3世代e-POWERの日産『キャシュカイ』が無給油で英国縦断! その実力に日本導入への期待高まる
  5. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る