日本空港ビルなど、「ロイヤルパークホテル・ザ・羽田」を開業…入国せずに利用可

航空 企業動向
日本空港ビルデング、ロイヤルパークホテルズ・アンド・リゾーツ、三菱地所
日本空港ビルデング、ロイヤルパークホテルズ・アンド・リゾーツ、三菱地所 全 2 枚 拡大写真

日本空港ビルデング、ロイヤルパークホテルズ・アンド・リゾーツ、三菱地所の3社は、羽田空港国際線旅客ターミナル拡張計画におけるホテル「ロイヤルパークホテル・ザ・羽田」が9月30日に開業すると発表した。

羽田空港の保安エリアには日本で初となる、航空機の乗り継ぎ時など、保安エリア内の旅客が利用できるトランジットホテル「ロイヤルパークホテル・ザ・羽田・トランジット」を併設する。客室17室、リフレッシュルーム8室、専用ラウンジの施設構成で、海外から入国せずに利用できる。主に海外からの乗り継ぎの顧客をターゲットにする。

「ロイヤルパークホテル・ザ・羽田」は、ロイヤルパークホテルズが展開する宿泊主体のスペシャリティホテルブランド「THEシリーズ」の5つ目のホテルとなる。

ホテルエントランスは、国際線旅客ターミナル3階出発ロビー内に位置し、高品質で洗練された施設とサービスに、「夢見る箱」をコンセプトとした遊び心や、楽しさをプラスしたデザイン、しつらえが特徴。機能的で多彩なカラースキームを採用した全313の客室、早朝から深夜まで営業するレストラン&バー「テイルウインド」、時間単位で利用できるシャワーブースを備えたリフレッシュルームなど、エアポートホテルとしての機能を設ける。羽田空港とのシナジーにより、羽田空港を目的に来訪した人のニーズにも対応する。

また、すべての客室とギャラリースペースには一般公募したアート作品を展示し、ホテル全体を若手アーティストの発表の場として活用する試みも展開する。

《レスポンス編集部》

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