ソラシドエア、新造 B737-800 型機を全路線に…従来機は退役

航空 企業動向
ソラシドエア、B737-800型機
ソラシドエア、B737-800型機 全 2 枚 拡大写真
ソラシドエア(スカイネットアジア航空)は、10月1日から全路線便で新造機ボーイング737-800型機で運航すると発表した。

新造したB737-800型機は、従来機種B737-400型機と比べて運航品質の向上が図れるのに加え、低燃費で運航できる。新造機では、シートピッチを平均81センチメートルとし、足元に余裕を持たせたほか、機内の手荷物スペースを大型化し、機内持ち込みキャリーケースを十分に収納できるようにした。

また、全機材を新造機とすることで、ソラシドエアが保有する機体全11機の平均機齢は1.75年と大幅に若返る。

全便新造機による運航に伴って同社就航開始時から12年間使用してきたB737-400型機は全機体が退役となる。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  2. 三菱『エクリプス クロス』新型、航続600kmのEVに…ルノーからOEM供給へ
  3. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  4. 空冷ポルシェで1台2億円!? マニア垂涎『シンガー911 DLS』とは
  5. 「思ったよりだいぶ安い」トヨタ『GRヤリス』に新登場、エアロパフォーマンスパッケージに絶賛の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る