【パリモーターショー14】MINI の2シーターロードスター、ワールドプレミアへ

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MINI スーペルレッジェーラ・ビジョン
MINI スーペルレッジェーラ・ビジョン 全 7 枚 拡大写真

BMWグループのMINIは10月2日、フランスで開幕するパリモーターショー14において、コンセプトカーのMINI『スーペルレッジェーラ・ビジョン』をワールドプレミアする。

同車は2014年5月、イタリアで開催された「コンコルソ・デレガンツァ・ヴィラデステ2014」において発表。今回、このMINIスーペルレッジェーラ・ビジョンが、パリモーターショー14において、ワールドプレミアを果たす。

MINIは、トゥーリング・スーペルレッジェーラ社と協力。同社は、イタリア・ミラノで1926年に創業した老舗コーチビルダー、カロッツェリア・トゥーリングの流れを汲む会社として、2006年に設立。現在ミラノを拠点に、自動車メーカーの依頼を受けてデザインエンジニアリングなどを行っている。

MINIスーペルレッジェーラ・ビジョンは、クラシカルな雰囲気を持つ2シーターのロードスターの提案。ハンドメイドで生み出されたボディは、量産車とは一線を画する滑らかな仕上がりを見せる。リップスポイラーなどの細部のパーツには、カーボンファイバーを使う。ボディカラーは、イタリア・コモ湖にちなんだ「コモブルー」。

インテリアは、アルミ仕上げのダッシュボードが斬新。中央には、MINIらしい大型ディスプレイを配した。ステアリングホイールは、クラシックな3本スポークデザイン。シートには、厳選されたレザーを使用する。なお、パワートレインはEVとしている。

《森脇稔》

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