【ヤマハ ワールドテクニシャンGP14】優勝者決定!…スペイン、インドの代表2名が制す

モーターサイクル 企業動向
ヤマハ ワールドテクニシャンGP 2014 閉会セレモニー
ヤマハ ワールドテクニシャンGP 2014 閉会セレモニー 全 12 枚 拡大写真

9月30日から10月1日にわたって開催された、ヤマハ発動機の認定整備士世界大会「ワールドテクニシャン14」の優勝者が決定した。

表彰は、先進国向け大型バイクの「スポーツバイク部門」、新興国向け小排気量バイクの「コミューター部門」の2つに対して行なわれ、スポーツバイクはスペイン代表のトーマス・サンチェズさん。コミューター部門は、インド代表のメナクシ・スンデラム・スーブラマンヤンさんが優勝となった。

以下3位までの入賞は、スポーツバイクの2位がドイツ代表のベネディクト・フックスさん、3位がアメリカ代表のデイビッド・スピークスさん。コミューターは2位がフィリピン代表のカルビン・ケネツ・ディー・タンさん、3位が台湾代表のワン・チョン・ヤウさん、同じくインドネシアのアセップ・スンペナ・スリアニングラットさんと続いた。

また、CSに対しても表彰が行なわれ、ブラジルのギレルーメ・シューツさん、ベトナムのラー・ンゴック・タイエンさん、ニュージーランドのジェレミー・リードさんの3名がCSアワードを受賞した。

2014年大会は、世界約3万3000人のヤマハ認定整備士の中から、各国の大会を制した18ヶ国20名が参加。表彰式では、ヤマハ発動機の柳弘之代表取締役社長からトロフィーが手渡され、涙ぐむ入賞者の姿も見られた。

《阿部哲也》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. トヨタ『カローラFX』が米国で登場…現代的でスポーティブな仕様[詳細画像]
  2. 日本発の高性能EV『アウル』、最高速438.7km/hを記録…世界最速の電動ハイパーカーに
  3. トヨタ『ヤリス』次期型は2025年末登場か、ハンマーヘッド&新エンジン搭載でスポーティ感アップ!?
  4. HKSからGT-R、86/BRZ、GRスープラ用フロアマットがリニューアルされて販売開始
  5. [15秒でわかる]エンジンマウント交換で車のフィーリング劇的変化
  6. 新型プリウス、クラウン、シエンタ、日産サクラで便利に使えるライティングアイテム【特選カーアクセサリー名鑑】
  7. 【BMW 320d ツーリング 新型試乗】10年経っても一線級、乗用ディーゼルが生き残る術はないのか?…中村孝仁
  8. じ~ん。ポルシェを手に入れた瞬間の幸福
  9. [音のプロが推す“超納得”スタートプラン]純正高級オプションシステムの音を良くしたいなら「アンプDSP」がお薦め!
  10. アルピーヌ初のEV、コンパクトハッチ『A290』欧州発表…220馬力モーター搭載
ランキングをもっと見る