スズキ、インドで約7万台をリコール…ワイヤーハーネスに不具合

自動車 テクノロジー 安全
マルチスズキ・リッツ(日本名:スプラッシュ)
マルチスズキ・リッツ(日本名:スプラッシュ) 全 1 枚 拡大写真

スズキのインド子会社、マルチスズキは9月30日、インド国内でおよそ7万台のリコール(回収・無償修理)を行うと発表した。

今回のリコールは、旧型『ディザイア』、旧型『スイフト』、『リッツ』(日本名:『スプラッシュ』)が対象。

不具合の内容は、ワイヤーハーネスの装着に、不備がある可能性があるというもの。顧客からの情報を受けて、社内調査を行った結果、この不具合が発覚した。

リコール台数は6万9555台。その内訳は、デジールが5万5938台、スイフトが1万2486台、リッツが1131台。2010年3月8日から2013年8月11日までに生産された車両が該当する。

マルチスズキは、対象車を保有する顧客に連絡。販売店で点検を行い、ワイヤーハーネスの装着に不備があれば、交換作業を行うとしている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. コンパクトカーやミニバンにも対応! ソフト99の布製タイヤチェーン「モビルシュシュ」普通車サイズを拡充
  2. “変な”ジャパンモビリティショー2025、失望と希望…海外報道
  3. 『ハイエース』ベースのキャンピングカー「ネクストアーク」、398万円で限定5台販売へ…お台場キャンピングカーフェア2025
  4. 初代『セリカ』が創刊号、全長20cmの1/18スケール国産名車コレクション…アシェットが2026年1月発売
  5. 「カッコ良すぎて気絶しかけた」トヨタ『ハイラックス』新型発表に歓喜の声、日本発売にも「素晴らしい!」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る