KTMは、10月1日にドイツ・ケルンで開幕した「インターモト2014」において、ビッグツアラー『1290スーパーアドベンチャー』を世界初公開した。
1290スーパーアドベンチャーは、シリンダー、ピストン、コンロッドを1301cc Vツインエンジン搭載の『1290スーパーデュークR』から流用、専用開発のシリンダーヘッド、クランクシャフトと組み合わせ、最高出力160hpを発揮する。
また、既存モデルの『1190アドベンチャー』シリーズ同様、MSC(モーターサイクルスタビリティコントロール)、MTC(モーターサイクルトラクションコントロール)、セミアクティブWPサスペンション、クルーズドコントロールなどを継続採用。加えて、新開発のコーナリングヘッドライトを標準装備する。