JAXA、ISS「きぼう」日本実験棟でタンパク質結晶生成実験を開始

宇宙 科学

宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、国際宇宙ステーション(ISS)「きぼう」日本実験棟で、タンパク質結晶生成実験(第2期シリーズ第2回実験)を開始したと発表した。

「きぼう」日本実験棟を利用する高品質タンパク質結晶生成実験(PCG)の第2期実験シリーズ第2回実験について、実験機材、実験サンプルは9月26日午前5時25分(日本時間)にソユーズTMA-14M宇宙船(40S)で打ち上げられた。9月27日に「きぼう」船内実験室のタンパク質結晶生成装置(PCRF)に設置後、軌道上実験を開始した。

今後約1カ月半の間、温度管理のもと結晶成長実験を実施し、11月10日にソユーズTMA-13M宇宙船(39S)で実験サンプルを地上に回収する予定。

《レスポンス編集部》

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