「政界ターミネーター」バイク免許を取得...馬淵元国交相

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馬淵澄夫選対委員長
馬淵澄夫選対委員長 全 1 枚 拡大写真

ボディビルで肉体を鍛え、政界ターミネーターの異名を取る馬淵澄夫選対委員長(元国土交通相)が9月に普通二輪免許を取得したことが、事務所への取材でわかった。

今年の夏頃から選挙区である地元奈良県の指定教習所に通い始め、約3か月ほどで取得した。

「議員連盟を再開する話があり、オートバイへの理解を深めるために、いちばん早い方法だろうと、免許取得に通い始めた」と、きっかけについて同事務所は説明した。

民主党内には二輪車ユーザーを支援する議員連盟があり、2011年には自民党との合同勉強会を開催したこともある。

しかし、同年、幹事長だった松木けんこう前代議士が菅内閣不信任決議案に賛成し除籍。12年には会長だった内山晃前衆議院議員が「新党きづな」を立ち上げ離党するなど主な役員が相次いで去った。

議連には今も枝野幸男党幹事長、武正公一元財務副大臣らが名を連ねているが、事務局長も空席のまま休眠状態になっている。

《中島みなみ》

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