【グッドデザイン14】日産の大規模カーシェア チョイモビ ヨコハマ が受賞

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チョイモビ ヨコハマ
チョイモビ ヨコハマ 全 2 枚 拡大写真

日産自動車と横浜市が共同で実施している大規模カーシェアリングの実証実験「チョイモビ ヨコハマ」がグッドデザイン賞に選出された。

【画像全2枚】

チョイモビ ヨコハマは、日産の超小型電気自動車(EV)『ニューモビリティコンセプト』を活用したワンウェイ型大規模カーシェアリング。「低炭素交通の推進」、「都市生活・移動のクオリティアップ」、「観光の振興」を目的に横浜市と共同で実施している。

自治体と企業が一体となった取り組みであること、日本で初めての大規模なワンウェイ型のカーシェアリングを採用し新しい移動手段の提供をしてきたこと、超小型モビリティ(EV)を採用したことなどにより、昨年10月の導入当初から注目を集めてきた。

今回の受賞は、新たなモビリティを提供するとともに新しい観光のあり方を提示している点や、環境・渋滞問題等の解決の一つの糸口として今後さらなる拡張性も見込める点が高く評価され、「公共用のサービス・システム」の枠での受賞となった。

日産からはそのほか、今年発売した新型『ティアナ』『スカイライン』、夕暮れ時のヘッドライト早期点灯をドライバーに呼びかけて交通事故を削減する「おもいやりライト運動」も併せてグッドデザイン賞を受賞した。

《纐纈敏也@DAYS》

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