血管にLEDを照射し脈拍を計測する、エプソンの超ハイテクウォッチ

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エプソン・SF-810B、SF-810V
エプソン・SF-810B、SF-810V 全 2 枚 拡大写真

エプソンはGPSスポーツモニター、WristableGPSシリーズのフラッグシップモデルとして「SF-810B」「SF-810V」を10月17日に発売する。

WristableGPSシリーズは、GPS機能でランニング時の走行距離やペースを計測し、記録、保存、検証のできるランニングウオッチだ。新たに追加されるSF-810B、SF-810Vはさらにエプソン独自技術による高精度脈拍センサーを搭載している。

これにより胸ベルト(ハートレートモニター)を装着せずに脈拍計測が可能となり、心拍トレーニングを手軽に行える。また毎秒の脈拍計測とGPS信号測位をしながら、連続20時間の動作を実現した。

脈拍センサーは血流の変化で脈拍数を毎秒計測する。これは手首の血管にLED光を照射することで、血中のヘモグロビンが光を吸収する性質を利用している。

脈拍数はウォーミングアップ、脂肪燃焼、有酸素、無酸素、最大強度と5段階のゾーンで表示。目的にあった運動強度を具体的な数値で管理することができる。

累積上昇高度、累積下降高度、勾配などの計測も可能。ランニング時の計測データはWebアプリ「NeoRun」にアップロードすることでパソコンやスマートフォンで管理できる。価格はオープンプライス。

エプソン、脈拍計測機能搭載のGPSスポーツモニター「SF-810B」「SF-810V」を発売

《五味渕秀行@CycleStyle》

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