ホンダ、Androidベースの新インフォテインメントにNVIDIA Tegraプロセッサを採用

自動車 テクノロジー カーナビ/カーオーディオ新製品
ホンダコネクト
ホンダコネクト 全 4 枚 拡大写真

半導体大手の米NVIDIA社は、ホンダが2015年に欧州で発売する新型『シビック』『シビックツアラー』『CR-V』に搭載する新インフォテインメントシステム「ホンダコネクト」に「NVIDIA Tegraモバイルプロセッサ」が採用されたと発表した。

NVIDIAとホンダは、共同開発を進めた結果、3モデルのインフォテインメントシステムに、組み込みOSとしてAndroid 4.0.4を採用することに成功した。ホンダコネクトは、7インチの静電容量式タッチスクリーンディスプレイを採用。NVIDIA Tegraプロセッサを搭載することで、ピンチ、ズーム、スワイプなど、スマートフォンやタブレット同等の応答性能を実現している。

ホンダコネクトでは、サテライトナビゲーション、AM/FM/DAB、リアビューカメラ、車両情報などにアクセス可能。また、ホンダ・アプリセンターから、Aha Radioなど、タッチスクリーンで使えるアプリをダウンロードすることもできる。

今回、ホンダが自動車用Tegraプロセッサを採用した結果、車載インフォテインメントシステムにNVIDIAテクノロジーを活用する自動車メーカーは17社となった。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新型マツダ『CX-5』発表に「先代よりマッチョ」「今風になった」など反響! 注目はサイズとインテリア
  2. レクサスの新境地を開くか...『ES』に「スポーツクロス」導入の噂
  3. スバル初の小型EVクロスオーバー『アンチャーテッド』、7月17日発表へ
  4. 何が変わる? 国交省が自動車整備の「事業規制」を見直し…知っておくべき7項目
  5. ほんと? マツダ『CX-5』新型、価格は350万~420万円か
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  4. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
  5. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
ランキングをもっと見る