下村文科大臣、H-IIAロケット25号機の打上げ成功で「世界最高水準の信頼性の確立に向け前進」

宇宙 テクノロジー
H-IIAロケット25号機打ち上げ(出典:JAXA)
H-IIAロケット25号機打ち上げ(出典:JAXA) 全 1 枚 拡大写真

下村博文文部科学大臣は10月7日、H-IIAロケット25号機の打ち上げ成功成功について「H-IIAロケットが19機連続での打ち上げ成功を達成したことは、日本の基幹ロケットが世界最高水準の信頼性の確立に向けて、確かな歩みを進めていることの証し」とのコメントを発表した。

H-IIAロケットは、静止気象衛星「ひまわり8号」を搭載して打ち上げられ、所定の軌道に投入された。下村大臣は「今後、衛星の運用が順調に行われ、気象観測における所期の目的が達成されることを期待する」としている。

今後、日本の基幹ロケットが「国民生活の向上や国際貢献、人類の夢の実現などに向けた宇宙開発利用を支え、国際市場で活躍していくことを期待して、それらの実現に向けた環境整備等を図る」としている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. もしも「タイプ992」が初代911をオマージュした世界線だったら…? ウクライナのデザイナーが再解釈
  2. 「鈴鹿8耐」最注目のヤマハ車は完全新作の『YZF-R9』! 150万円を切るなら「ブレイクの予感」しかない
  3. バイクの外観を損ねない!超強力マグネットのスマホホルダー「フリークマウント2.0」に新色5色
  4. 新世代MINI『クーパー』と『エースマン』に全身ブラックの「モノクローム」登場
  5. アプリリア、“鈴鹿未体験”のオールイタリアンチームで3年ぶりの8耐表彰台
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る