【CEATEC 14】体脂肪の燃焼指標を測れるウェアラブルデバイス…NTTドコモ

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NTTドコモ、世界初となる「アセトン」の測定が可能なウェアラブルデバイスを出展
NTTドコモ、世界初となる「アセトン」の測定が可能なウェアラブルデバイスを出展 全 5 枚 拡大写真

 幕張メッセで開幕したCEATEC 2014。NTTドコモの「ウェアラブルデバイス」コーナーでは、世界初となる「アセトン」の測定が可能なウェアラブルデバイスを出展、実際に来場者が体験できるコーナーを用意した。

 人間の皮膚から自然放出されるアセトンは、体脂肪の燃焼指標となる生体ガス成分。従来、大型のガス分析装置でしか測ることができなかったものを、今回ドコモがマッチ箱程度のセンサーに小型化することに成功した。

 アセトンを測定するセンサーとスマートフォンを活用して、皮膚アセトンを日々自動測定することで、面倒な食事記録などをおこなわなくても、生活習慣病の予防や改善に向けた個人別のアドバイスを提供しようというもの。

 体験コーナーで実際に測定してみると、「脂肪が燃えていません!」「今日はウォーキングをしてみましょう!」などとアドバイスが示され、運動不足ぎみな自分の体の状況を確認することができた。

【CEATEC 2014 Vol.26】NTTドコモ、体脂肪の燃焼指標を測れるウェアラブルデバイス

《椿山和雄@RBB TODAY》

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