USSは、2014年度上半期(4-9月)のグループ中古車オークション実績を発表した。
オークションの開催回数は前年より1回多い386回で、出品台数が前年同期比4.1%増の112万6095台と前年を上回った。
成約台数は同0.1%増の72万6337台とほぼ横ばいだった。成約率は64.5%となり、前年を2.6ポイントダウンした。
会場別では出品台数は九州、群馬、埼玉、福岡、北陸を除いて前年を上回った。しかし、成約台数で前年を上回ったのは、東京、横浜、大阪、R-名古屋、岡山、神戸のみだった。
成約率が最も高かったのは東北で71.7%、最も低かったのは福岡で43.4%だった。