スウェーデン空港管理会社、デポジット金を国境なき医師団に寄付へ…飲料容器回収ボックス設置

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スウェーデン空港管理会社、デポジット金を国境なき医師団に寄付へ
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スウェーデンの主要空港を運営するSwedaviaは10月7日、国境なき医師団スウェーデンを支援するため、再生可能ペットボトル・アルミ缶の回収ボックスを5空港に設置し、個人がデポジットの払い戻しを寄付できる取り組みを実施すると発表した。

スウェーデンでは、消費者がペットボトル・アルミ缶を店舗に持ち込むと、購入価格に含まれていた預かり金の払い戻しを受けられるデポジット制度が普及。特製回収ボックスが設置してあるのは、ストックホルム・アーランダ国際空港、ヨーテボリ・ランドヴェッテル空港、ストックホルム・ブロンマ空港、ウメオ空港、ルレオ空港。

今回集められる支援は国境なき医師団スウェーデンに全額寄付される。同団体のマスト事務局長は「寄付金は人道援助・医療活動の費用として、自然災害の被災者、紛争の被害者、難民の命を救うために使われる」とコメントしている。

《日下部みずき》

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