スタンレー電気、対向車に眩しさを与えないヘッドランプを開発…車載カメラで位置情報を把握

自動車 ビジネス 企業動向
スタンレー電気、アダプティブ・ドライビング・ビームを開発
スタンレー電気、アダプティブ・ドライビング・ビームを開発 全 1 枚 拡大写真

スタンレー電気は、夜間走行時の安全性を高めたヘッドランプ「アダプティブ・ドライビング・ビーム」(ADB)を開発した。

開発したADBは、車載カメラでとらえられた先行車、対向車の位置情報を使い、ハイビーム配光の一部を消すことで、先行車・対向車に眩しさを与えないように制御する。

独自の光学技術を使い、軽量・コンパクトで高効率なランプを実現した。モータや機構部を使わずに、LED光源の点消灯制御により配光を可変、低コスト・低消費電力なヘッドランプシステムを実現した。ドライバーに違和感や疲労を与えないよう、人間工学に基づいた点灯・消灯方式を採用する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『ティアナ』新型、HUAWEIの最新コックピット搭載で約310万円から…広州モーターショー2025
  2. 550馬力のマッスルカー『チャージャー スキャットパック』、4ドアの米国受注開始…6万ドル以下で最強のセダンに
  3. 日産版の三菱アウトランダー!? 北米発表に「まんまやんけ!!」「かっこよ!」など日本のファンからも反響
  4. トヨタの米国ミニバンが「エスティマ難民」の受け皿に? 新型発表で高まる「日本導入」への期待
  5. 日産の新型セダンが「コスパ最強」と話題に! モビショーで公開後「リーフの半額!」「どうして日本では…」など反響続々
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る