三菱の電気自動車シリーズ、価格を改定…トラックはEV最安の実質148万円

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三菱・ミニキャブ-MiEV トラック
三菱・ミニキャブ-MiEV トラック 全 3 枚 拡大写真

三菱自動車は、電気自動車『i-MiEV』『ミニキャブ-MiEV バン』『ミニキャブ-MiEV トラック』に、アクセルオフによる回生ブレーキで強い減速度を検知すると、ストップランプが自動で点灯して後続車に注意を促すなどの安全機能を採用し、10月9日から発売する。

今回の一部改良では、アクセルオフによる回生ブレーキで強い減速度を検知した場合、ブレーキペダルを踏むことなく、ストップランプが自動で点灯して後続車に注意を促す機能を、MiEVシリーズ全車で標準装備した。

また、傾斜のある駐車場などで充電中、パーキング以外にシフトチェンジした場合に、車両の動き出しを防止するため、ブザーを鳴らしドライバーに警告する機能を、MiEVシリーズ全車で標準装備した。

なお価格も見直しを図り、i-MiEVで最大約26万円、ミニキャブ-MiEV バンで最大約27万円、ミニキャブ-MiEV トラックで約25万円引き下げた。新価格はi-MiEVが226万1520円から283万8240円、ミニキャブ-MiEV バンが198万6120円から239万6520円、ミニキャブ-MiEV トラックが165万5640円。

ミニキャブ-MiEV トラックは、クリーンエネルギー自動車等導入促進対策費補助金(上限18万円)を適用することで、実質負担額は電気自動車で最も安い約148万円となる。

《纐纈敏也@DAYS》

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