【パリモーターショー14】素材メーカー アルカンターラ社、“幸福と美”のインスタレーションを出展

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「クルマとファッション展」に展示された『ライフ・イズ・ビューティフル!(Life is Beautiful!)』
「クルマとファッション展」に展示された『ライフ・イズ・ビューティフル!(Life is Beautiful!)』 全 19 枚 拡大写真

イタリアの人工皮革素材メーカー アルカンターラ社は、10月2日より開幕したパリモーターショー14の「クルマとファッション展」にて『ライフ・イズ・ビューティフル!(Life is Beautiful!)』を出展。アートピースの展示と共に、ファッションショーを行った。

【画像全19枚】

アルカンターラ素材を利用した作品は、パリ・ファッション・ウィークでも評判の高いインド出身のデザイナー、マニッシュ・アローラが手がけたもの。インスタレーション作品の他、3着のスカートがランウェイで披露された。

カラフルな作品で著名なマニッシュ氏は、「作品は“幸福”がテーマです。名前は“Life is Beautiful”で、見に来る人たちに笑顔を届けたかった。さほど複雑な事じゃない」と語る。風船や蝶などが飾られているアートピースはマニッシュ氏の下、約60人で組み立てたと言う。マニッシュ氏は制作に当たり、インスピレーションはどこから得たかと聞くと、「私にとっては、とてもシンプル。色が大好きで人を笑顔にする物が好きだからね」と答えた。

アルカンターラがデザイナーとコラボしたのは今回が初めてではない。4月に行われたミラノ・デザイン・ウィーク2014では、日本のデザインオフィス「Nendo」との共同制作による作品を出展した。アルカンターラ社会長兼CEOのアンドレア・ボラーニョは、「アルカンターラでは、高品質で機能的でありつつ、美しい商品を追求しています。なので、デザイナーやクリエイティブなコミュニティーと親密な関係を持つ事を大切にしているのです」と述べた。

サステナビリティを追求しているアルカンターラは、カーボンニュートラル(環境中の炭素循環量に対して中立)であることを誇る。「我々は、世界のブランド(特に自動車メーカー)へ、テクニカルであってエステティックなソリューションを提供しているのです。サステナビリティという大きなテーマを掲げ、展示を通して我々のコミットメントを表したいのです」とボラーニョ氏は語る。

「クルマとファッション展」は19日まで、フランス・パリ市のパリエキスポで展示される。

《太宰吉崇》

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