【パリモーターショー14】ジープ グランドチェロキー の頂点「SRT」、2015年型を欧州初公開…最大出力468hp

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ジープ グランドチェロキー SRTの2015年モデル(パリモーターショー14)
ジープ グランドチェロキー SRTの2015年モデル(パリモーターショー14) 全 6 枚 拡大写真

米国の自動車大手、クライスラーグループのジープブランドは10月2日、フランスで開幕したパリモーターショー14において、『グランドチェロキーSRT』の2015年モデルを欧州初公開した。

グランドチェロキーSRTは、『グランドチェロキー』の高性能グレード。6.4リットルV型8気筒ガソリン「HEMI」エンジンを搭載。新開発の8速ATとの組み合わせにより、パワフルな走行性能を発揮する。

パワフルなエンジンに対応して、サスペンションやブレーキを強化。内外装には、SRTならではのスポーティな演出が施されている。

欧州向けの2015年モデルでは、2014年9月に発表された米国仕様同様、6.4リットルV型8気筒ガソリン「HEMI」エンジンをパワーアップ。最大出力は468hp、最大トルクは63.6kgmへ引き上げられた。動力性能は、0-100km/h加速5秒以内、最高速257km/h。SUVとして、異例のパフォーマンスを実現した。

なお、2015年モデルには、静粛性を高めるANC(アクティブ・ノイズ・キャンセレーション)を採用。パリモーターショー14の会場には、赤いボディカラーの限定車、「Red Vapor」を展示している。

《森脇稔》

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