ANA、全方面好調で国際線の利用率が81.4%、国内線は13カ月ぶりマイナス好調…8月

航空 企業動向

全日本空輸(ANA)は、8月の輸送実績を発表した。

国際線の旅客人数は前年同月比8.8%増の68万5052人となり13カ月連続で前年を上回った。北米/ホノルル方面が同20.8%増、欧州方面が同22.2%増と好調だったのに加え、アジア方面も同3.4%増とプラスだった。利用率は81.4%で、前月と比べて6.5ポイントアップした。

国内線の旅客人数は前年同月比1.6%減の388万9466人と13カ月ぶりにマイナスとなった。利用率は69.5%だった。

貨物・郵便輸送実績は、国際線貨物重量が同26.4%増の6万0166トンと大幅プラス、郵便が同4.7%増の2650トンだった。

国内線貨物が同5.2%増の4万2831トン、郵便が同4.7%増の2578トンだった。

《レスポンス編集部》

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