【リコール】メルセデスベンツ C180 など、ハンドル操作ができなくなるおそれ

自動車 ビジネス 企業動向
改善箇所
改善箇所 全 1 枚 拡大写真

メルセデス・ベンツ日本は10月10日、『C180』などのステアリング・カップリング・ロックに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

対象となるのは『C180』『C200』の2機種で、2014年4月23日~9月16日に輸入された計3693台。

ステアリング装置において、カップリングとシャフトの接続作業が不適切なため、完全に接続されていないものがある。そのため、走行時等の振動で接続が緩み、ハンドルのガタや異音が発生し、そのままの状態で使用を続けると、最悪の場合、接続が外れてステアリング操作ができなくなるおそれがある。

全車両、カップリングとシャフトの接続状態を点検し、接続が不完全な場合は適切に接続し直す。また、シャフトやカップリングに緩みによる損傷がある場合は、損傷したものを新品に交換する。

不具合および事故は起きていない。ドイツ本国からの情報により発見した。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. そのホイール、何年使ってる? 知られざるアルミホイールの寿命と見極め術~カスタムHOW TO~
  2. 2人乗りの特別なトヨタ『シエンタ』登場に「日本一周したい」「こういうの欲しかったんだよ」など反響
  3. 約10万円で200km以上走るEVバイク登場に「現実的な選択肢」、ベトナムから日本上陸に期待の声
  4. ダンロップのオールシーズンタイヤが安く買えるようになる?…独占禁止法の疑い
  5. ファン必見!『ミニGSX-R』は1000台注文あれば販売される!?「鈴鹿8耐」最注目の“スズキの隠し球”
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る