【リコール】メルセデスベンツ C180 など、ハンドル操作ができなくなるおそれ

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メルセデス・ベンツ日本は10月10日、『C180』などのステアリング・カップリング・ロックに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

対象となるのは『C180』『C200』の2機種で、2014年4月23日~9月16日に輸入された計3693台。

ステアリング装置において、カップリングとシャフトの接続作業が不適切なため、完全に接続されていないものがある。そのため、走行時等の振動で接続が緩み、ハンドルのガタや異音が発生し、そのままの状態で使用を続けると、最悪の場合、接続が外れてステアリング操作ができなくなるおそれがある。

全車両、カップリングとシャフトの接続状態を点検し、接続が不完全な場合は適切に接続し直す。また、シャフトやカップリングに緩みによる損傷がある場合は、損傷したものを新品に交換する。

不具合および事故は起きていない。ドイツ本国からの情報により発見した。

《纐纈敏也@DAYS》

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