【MotoGP 日本GP】マルケス、2年連続のチャンピオンに…ファンの期待に応える

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マルク・マルケス(レプソルホンダ)
マルク・マルケス(レプソルホンダ) 全 12 枚 拡大写真

10月12日、栃木県 ツインリンクもてぎにおいてMotoGP日本GP、MotoGPクラスの決勝が行われ、ホルヘ・ロレンソ(モビスターヤマハ)が優勝。年間王者への期待がかかるマルク・マルケス(レプソルホンダ)が2位に入り、チャンピオンを獲得した。

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前日に行われた公式予選では、アンドレア・ドヴィツィオーゾ(ドゥカティ)がポールを獲得。迎えた決勝レース、予選2位のバレンティーノ・ロッシ(モビスターヤマハ)が好スタートを切り1コーナーでトップを奪う。

ロッシ、チームメイトのダニ・ペドロサの前でゴールすればチャンピオンが決定するマルケスは、5位でホームストレートに戻ってくる。ロレンソも2位に上がり、ポールスタートのドヴィツィオーゾは3位に後退。序盤はヤマハが隊列を引っ張るレースとなる。2周目にさしかかる時点でカル・クラッチロー(ドゥカティ)が転倒。レースを終えるが、大事には至らなかったようだ。

ロッシがファステストラップを刻みながら順調に走行を重ねていく。マルケスは3周目にアンドレア・イアンノーレン(プラマックレーシング)をかわし4位に浮上。年間王者獲得に向けヤマハ2台の追撃にかかる。

レーススタートから4周目、ヤマハ同士のチームメイト争いが勃発。ロレンソがロッシを交わしてトップに浮上する。マルケスもジワジワと前3台との距離を詰めていく。

レース8周目でマルケスがドヴィツィオーゾをパス。3位に浮上し、新世代王者マルケスとベテラン ロッシとの対決に。マルケスがリアタイヤが浮き上がるほどの激しいブレーキングを見せれば、ロッシもリアフォークから火花を散らすほどコーナを攻める。互いに全開でのバトルが繰り広げられ、会場のファンは多いに沸いた。

4周に渡り激しいバトルが繰り広げられてきた2-3位争い。レース14周目、遂にマルケスがロッシをパスするが、次のコーナーでミス。再びロッシが前に出て会場がどよめく。

レース15周目のV字コーナーでマルケスは再びロッシをパス、続くヘアピンでロッシが距離を詰めるもののここは守りきり、マルケスはこのまま走りきればチャンピオンを獲得するところまで順位を上げてきた。

レース残り5周、チャンピオンへの望みを繋げたいロッシとペドロサはベストラップでマルケスとの差を詰める。

ロレンソ独走のまま迎えたファイナルラップ。ロッシ、ペドロサも猛追するがマルケスが2位を守りきりそのままチェッカー。ロレンソが優勝、マルケスが2位に入り、マルケスは2年連続のチャンピオンを獲得。ホンダのお膝元、ツインリンクもてぎでチャンピオン獲得という最高のかたちで日本のファンの期待に応えてみせた。

MotoGP 日本GP MotoGPクラス 決勝順位

1位 ホルヘ・ロレンソ(モビスターヤマハ)
2位 マルク・マルケス(レプソルホンダ)
3位 バレンティーノ・ロッシ(モビスターヤマハ)
4位 ダニ・ペドロサ(レプソルホンダ)
5位 アンドレア・ドヴィツィオーゾ(ドゥカティ)
6位 アンドレア・イアンノーレン(プラマックレーシング)
7位 ステファン・ブラドル(LCRホンダ)
8位 ポル・エスパルガロ(モンスターヤマハテック3)
9位 ブラッドリー・スミス(モンスターヤマハテック3)
10位 アルバロ・バウティスタ(GO&FUNホンダグレシーニ)
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12位 中須賀克行(ヤマルーブレーシング with YSP)
13位 青山博一(ドライブM7アスパル)

《橋本 隆志》

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