ガリバーインターナショナルが発表した2014年8月中間期の連結決算は、経常利益が前年同期比24.6%減の27億5800万円と大幅減益となった。
売上高は同10.5%減の746億3100万円と減収だった。全直営店の買取台数は、消費増税の反動減による来店客数の減少で落ち込んだ。全直営店の小売台数は新規出店効果などで横ばいだった。
収益では、減収と販売費・一般管理費が増加した影響で、営業利益は同23.3%減の27億2700万円となった。純利益は同28.4%減の16億4500万円だった。
通期業績見通しは前回予想を据え置いた。