中国新車販売、2.5%増の198万台…日系3社ではトヨタが増加 9月

自動車 ビジネス 海外マーケット
トヨタ レビン(北京モーターショー14)
トヨタ レビン(北京モーターショー14) 全 3 枚 拡大写真

中国汽車工業協会は10月13日、中国における9月の新車販売の結果を明らかにした。総販売台数は、198万3600台。前年同月比は2.5%増と、19か月連続で前年実績を上回った。

画像:日系3社の中国主力車

中国では2012年9月中旬、日本政府による尖閣諸島の国有化に反発する大規模なデモが発生。その後、現地では日本車に対する不買の動きが出た。その影響を受けて、日系メーカーは9月以降、新車販売が減少。今春以降は、明確な回復基調にあった。しかし、ここ数か月、伸び率は、ひと桁台へ鈍化傾向。9月実績の198万3600台は、5か月連続で200万台を割り込む。

日系メーカー3社の9月実績では、日産自動車が約9万3700台を販売。前年同月比は20%減と、3か月連続で前年実績を下回った。これは、商用車の販売が落ち込んだのと、乗用コンパクトカーの販売競争が激化した影響。

トヨタは約9万1100台を販売し、前年同月比は26.1%増と、2か月連続の前年実績超え。今夏モデルチェンジした主力セダンの『カローラ』と、新型車の『レビン』の販売が好調な効果が表れた。

ホンダは5万6880台を売り上げ、前年同月比は23.1%減と、3か月連続で前年実績を下回った。そんな中、広汽ホンダでは、『フィット』が新型投入により、前年実績の2.4倍の9533台と伸びた。一方、東風ホンダでは、小型MPVの『ジェイド』が7.4%減の4383台と失速。

中国の2014年1-9月新車販売は、前年同期比7%増の1700万0900台。2013年の新車販売は、前年比13.9%増の2198万4100台。初めて2000万台を超えるとともに、米国を上回り、5年連続世界一となった。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『カローラクロス』次期型は「RAV4」似に? 最終デザインはこれだ!
  2. ダイハツ『ロッキー』が3列7人乗りSUVに!?「ロッキースペース」登場の可能性は
  3. マツダ、新塗装色「ジンクグリーンメタリック」開発…『ロードスター』から順次導入
  4. 【マツダ CX-5 新型】Aピラー9mm、ドア音、ワイパー制御…開発主査が明かした「地味スゴ」な進化とは
  5. ヤマハとホンダの『ゆるキャン△』っぽいやり取りにSNSほっこり…5月のモーターサイクル記事まとめ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. ホンダ「2026ビジネスアップデート」…次世代HV15車種投入、2029年度営業利益1兆4000億円
  2. 「電気バス」でつながる聖地・高野山、導入の裏にあった合理的な理由
  3. 「全固体なら勝てる」は本当か、LFP時代に問われる日本の電池戦略…矢野経済研究所 エネルギー&モビリティグループ 部長 田中善章氏 [インタビュー]
  4. メンテナンスパック「SUBARU Care Passport」、13項目選べる付帯サービス…7万8144円から
  5. 【世界主要自動車xEV市場 リスキリング講座】中国編
ランキングをもっと見る