レクサス、LSシリーズを一部改良…盗難防止機能強化など

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レクサス・LS600h“version L”
レクサス・LS600h“version L” 全 1 枚 拡大写真

レクサスは、『LS600h』『LS600hL』『LS460』『LS460L』を一部改良し、10月16日より販売を開始した。

今回の一部改良では、G-Link機能のG-セキュリティを強化。万一の場合に遠隔操作でエンジンの再始動とステアリングロックの解除を禁止できるリモートイモビライザーと、携帯電話からドアロックやパワーウインドゥのクローズ、ハザード消灯などの操作が行えるリモート操作を全車標準装備とした。さらに専用バッテリーを備えたセルフパワーサイレンを新設定。万一、車両のバッテリーを取り外された場合でも警報を発し、盗難防止に寄与する。

また、スピーディな情報更新やPC・オーディオ機器で保存した音楽データの再生が可能なSDナビゲーションシステムを全車標準装備。さらに、G-Link新機能として、音声対話サービス・先読み情報案内サービス「エージェント」やアプリケーションソフトを追加できる「LEXUS Apps」を搭載した。

このほか、室内ではドームランプ(フロント/リア)にLEDを採用した。さらに、F SPORTにもパワートランクリッドを標準装備し、利便性を強化。ハイブリッドモデルのLS600hとLS600hLには、パンク時でも所定のスピードで一定の距離が走行可能なうえ、上質な乗り心地と静粛性にも配慮したランフラットタイヤを新設定した。

価格はLS600hが1081万1000円から1286万8000円、LS600hLが1410万2000円から1595万4000円、LS460が854万8000円から1112万円、LS460Lが1163万4000円から1348万5000円。

《纐纈敏也@DAYS》

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