【パリモーターショー14】ヴェイロン 次期型、「再び世界最高峰の自動車に」…ブガッティ 社長

自動車 ニューモデル 新型車
ブガッティ ヴェイロン(パリモーターショー14)
ブガッティ ヴェイロン(パリモーターショー14) 全 5 枚 拡大写真

10月2日、フランスで開幕したパリモーターショー14。地元、フランスの高級スポーツカーメーカー、ブガッティのブースでは、同社のトップが、次期『ヴェイロン』に関して言及している。

画像:ブガッティ ヴェイロン(パリモーターショー14)

ブガッティのパリモーターショー14の主役は、『ヴェイロン16.4グランスポーツ VITESSE』の「エットーレ・ブガッティ」。同車は世界最速のオープンカー、ヴェイロン16.4グランスポーツ VITESSEの特別限定車シリーズの第六弾。ブガッティは、同社と関係の深い「伝説」の人物や車両の名前を冠した特別モデルを、順次発表してきた。

この「伝説シリーズ」の第六弾かつ最終モデルが、エットーレ・ブガッティ。ブガッティの創設者、エットーレ・ブガッティ(エットレ・アルコ・イジドロ・ブガッティ)の名前が刻まれた。

いわば、現行ヴェイロンのファイナルモデルが登場した今、気になるのは次期モデルだろう。そんな疑問に答えるべく、パリモーターショー14のプレスカンファレンスには、ブガッティのウォルフガング・デュアハイマー社長が登壇。

同社長は、「次期ヴェイロンは自動車の世界において、再び妥協なく、最高峰の地位を受け継ぐことになるだろう」と宣言。次期ヴェイロンの開発が進んでいることを明らかにするとともに、現行型を超える性能を追求することを示唆している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「日本バイクオブザイヤー2025」大賞はヤマハ『XSR125』、人気投票で決定
  2. 【日産 フェアレディZ 新型試乗】まるで日本製のアメ車? そこはかとなくアメリカを感じる…中村孝仁
  3. ホンダの小型セダン『アメイズ』新型、成人乗員保護で最高評価の5つ星…印バーラトNCAP
  4. 「さすが私が欲しいバイク」ヤマハの原付二種スポーツ『XSR125』が「バイクオブザイヤー2025」に、SNSではファン興奮
  5. スズキ『ジムニー』シリーズ用、スリムな「リアラダー」登場! ルーフへのアクセスもスタイリッシュに
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る