JR四国、伊予灘見渡せる下灘駅に「らぶらぶベンチ」設置

鉄道 企業動向
10月18日から下灘駅に設置される「らぶらぶベンチ」。二人が離れて座っても自然にくっついてしまうような構造になっている。
10月18日から下灘駅に設置される「らぶらぶベンチ」。二人が離れて座っても自然にくっついてしまうような構造になっている。 全 2 枚 拡大写真

JR四国は10月18日、予讃線伊予市~伊予大洲間の海側区間(愛ある伊予灘線)の下灘駅(愛媛県伊予市)に、カップル向けのベンチ「らぶらぶベンチ」を設置する。除幕式は11時45分から行われる予定。

「らぶらぶベンチ」は座面の中央部がV字型に折れており、二人が離れて座ろうとしても、自然にくっついてしまうような構造になっている。今年3月、予土線江川崎駅と土讃線坪尻駅に初めて設置。その後、土讃線大歩危駅にも設置され、下灘駅で4駅目の設置となる。

下灘駅はホームから伊予灘を見渡せる駅として人気が高く、「青春18きっぷ」のポスターや映画・ドラマの撮影スポットとしても有名。JR四国は「『らぶらぶベンチ』に座って、“愛ある”ひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか」と呼びかけている。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  2. シボレー『コルベット』がニュルブルクリンクで「米国メーカー最速ラップ」樹立
  3. 「強烈な需要がありそう」スバルの3列シートSUV『アセント』が今、SNSで話題に
  4. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
  5. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る