【ジャパンカップ14】ガーミンのネイサン・ハースがスプリント勝負を制して2度目の大会制覇

モータースポーツ/エンタメ エンタメ・イベント
シャンパン!(ジャパンカップ14)
シャンパン!(ジャパンカップ14) 全 10 枚 拡大写真

10月19日に栃木県宇都宮市で行われた2014ジャパンカップサイクルロードレースはオーストラリアのネイサン・ハース(ガーミン・シャープ)がスプリント勝負を制して2011年に続く大会2勝目を挙げた。

「日本が大好きなので、今日はここに来たファンの皆さんのために優勝しました!」とハースは何度もピースを出し、会場にいる大勢の観客に手を振る。

2011年はUCIコンチネンタルチームのジェネシス・ウェルスアドバイザーズに所属していたハース。同年のジャパンカップで優勝し、翌2012年シーズンからUCIプロチームのガーミンで走ることになった。当時まだ22歳だった。

「ここはぼくにとって特別な場所。本当に嬉しい」と、キャリアのジャンプアップのきっかけとなった宇都宮で再び優勝できたことに喜びを隠せない。ハースは「また来年も戻ってきたい」と力強く宣言してくれた。

2位はエドバルド・ボアソンハーゲン(スカイ)、3位はグレガ・ボレ(ビーニファンティーニ・NIPPO)が入った。

《五味渕秀行@CycleStyle》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  2. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  3. “プチカスタム”でサマードライブの楽しさをブーストアップ![特選カーアクセサリー名鑑]
  4. メルセデスベンツ車だけに特化!走りを静かにする「調音施工」認定店が埼玉県三郷市にオープン
  5. 次期BMW『X5』の車内を激写! メーターパネル廃止、全く新しいパノラミックiDriveディスプレイを搭載
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る