ひき逃げ容疑で逮捕の男「クルマを置きに帰っただけ」

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17日午後8時30分ごろ、岐阜県岐阜市内の市道で、交差点を右折しようとしていた乗用車と、対向車線を直進してきたバイクが衝突する事故が起きた。警察はクルマを運転し、現場から一旦逃走した53歳の男を逮捕している。

岐阜県警・岐阜中署によると、現場は岐阜市吹上町3丁目付近で片側1車線の直線区間。交差点には信号機が設置されている。乗用車は交差点を右折していたところ、対向車線を直進してきたバイクと衝突。バイクは転倒したが、クルマはそのまま逃走した。

この事故でバイクを運転していた22歳の男性が打撲などの軽傷を負ったが、事故から約10分後に「クルマを運転していた」という男が現場に戻り、男性に対して「クルマは自宅に置いてきた」と話した。また、若干の酒臭さを感じたためにそれを指摘すると、男は「家で飲んだ。飲酒運転ではない」などとして、連絡先の交換を行って再び立ち去ったという。

その後に男性が警察へ通報。警察は交換された連絡先から現場近くに住む53歳の男が容疑に関与したものとして、翌18日に自動車運転死傷行為処罰法違反(過失傷害)と道路交通法違反(ひき逃げ)容疑で逮捕している。

聴取に対して男は「事故を起こしたのは間違いない。自宅近くなのでクルマを置きにいっただけであり、逃げたわけではない」などと主張し、ひき逃げの事実を否認しているようだ。警察では飲酒運転の有無など、事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

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