ANA、国際線貨物の燃油サーチャージを引き下げへ…11月1日から

航空 企業動向

全日本空輸(ANA)グループは、国際線貨物における「燃油特別付加運賃」(燃油サーチャージ)を11月1日から引き下げると発表した。

同社グループでは、燃油特別付加運賃を申請時点における直近1カ月の航空燃油市場価格の平均に基づいて見直している。今回、9月1日から9月30日における同価格の1カ月平均が1バレル当たり112.53米ドルとなったため、改定する。

具体的には、11月から日本~北米・欧州・中東などの長距離路線は1kg当たり現行より7円引き下げて113円とする。日本~シンガポール・タイ・ベトナム・インドネシアなど、遠距離アジアは3円引き下げて85円、日本~韓国・台湾・中国・香港・フィリピンなどの近距離アジアが2円引き下げて73円とする。

《レスポンス編集部》

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